図解版 三菱マテリアルグループ MMCリョウテック株式会社

「MMCリョウテックってどんな会社だ?」「モノづくりの仕事ってどんなだろう?」「どんな製品つくっていて、どこで役に立っているの?」というように、なかなかイメージできない方も少なくないと思います。そこで、当社のことを6つに分けて、図解や写真で分かりやすく大公開!ご興味を持っていただけたら、ぜひマイナビ、リクナビよりエントリーをお願いします。

超硬素材

耐摩耗工具

建設工具

地球上で最も硬い金属

当社製品の原料となる超硬合金とは、炭化タングステンとコバルトの粉末を混ぜ合わせ焼成することでできる合金のこと。ダイヤモンドに次ぐ硬度と、ダイヤモンドを凌ぐ強靭さ(高弾性率・高圧縮強度)を併せ持っています。さらに、ニッケルや炭化チタン、炭化タンタルなどの添加物を混ぜ合わせることで、耐食性を持たせたり、より硬く・強くすることも可能。こうした特性を活かした当社製品は、電子・情報、鉄鋼、自動車・航空機、鉱山・土木など、ありとあらゆる産業で利用されています。

当社製品の一例

  • インフラ整備用の鉄鋼材を製造する熱間圧延用ロール
  • リチウム電池や太陽電池、液晶パネルの製造工程に必要な薄膜塗布に用いられるスロットダイ
  • 衛生・医療からクリーンエネルギーまで様々な業界で用いられるカッター(ロータリーダイ)
  • 化学プラントで気体を圧縮するのに使われるポンプの部品(プランジャー)
  • 鉱山や井戸の掘削で使われる削岩機(クローラドリル)のドリル先端部品(ロックビット)
  • 岩盤を掘削するシールドマシンの刃となるシールドカッター 
  • 超硬エンドミル用丸棒素材 など

世界に誇る品質と技術

社名にあるMMCは、Mitsubishi Materials Corporation(三菱マテリアル株式会社)の略。当社は、三菱マテリアルのグループ企業として、世界市場に向けた製品を開発・製造しています。世界シェア10%のロール、40%のスロットダイ、20%のロータリーダイ、10%のロックビット、20%以上のプリント基板用ドリル丸棒など、品質の高さは世界トップクラス。さらに、グローバルな販売網・情報網をもつ三菱マテリアルと連携することで、技術革新に力を入れています。

当社の主な事業部

耐摩工具事業部
ロール、スロットダイ、ロータリーダイなどを開発設計・製造・販売

 

建設工具事業部
ロックビット・ロッド類、シールドカッターなどを開発設計・製造・販売

 

素材事業部
原料の種類や粒度、配合量を調整し超硬合金そのものを開発・製造・販売


本社工場
耐摩工具事業部

岐阜県安八郡神戸町横井中新田 1528

TEL:0584−27−4332 FAX:0584−27−5087

本社工場
建設工具事業部

岐阜県安八郡神戸町横井中新田 1528

TEL:0584−27−4334 FAX:0584−27−8004

素材事業部
守谷工場

茨城県守谷市百合ヶ丘1丁目2371

TEL:0297−45−7933 FAX:0297−45−4331

素材事業部
つくば工場

茨城県常総市古間木1511

TEL:0297−42−7046 FAX:0297−45−7055

広島工場

広島県東広島市吉川工業団地2番26号

TEL:082−429−2055 FAX:082−429−2066

明延工場

兵庫県養父市大屋町明延字東側208

TEL:079−668−0111 FAX:79−668−0110

OTEC(THAILAND)
OTEC(THAILAND)Co.,LTD.

258 Moo 2 Tambol Klongjig Amphur
Bang Pa-in Changwat Phra Nakorn-Sri
Ayutthaya 13160

MMCリョウテック http://www.ryotec.co.jp/
耐摩工具事業部 http://wrl.mitsubishicarbide.com/
建設工具事業部 http://mrl.mitsubishicarbide.com/
素材事業部 http://blank.mitsubishicarbide.com/

 塗るから切るまでサポートします。

当社の耐摩耗工具は、高度な製造技術を背景に、超硬合金の特性を活かし様々な産業で活躍しています。たとえば、主力製品であるスロットダイやロータリーダイカッターは、超高精度の「塗る」「切る」技術を活かして、液晶パネル、リチウムイオン電池や燃料電池、有機EL、高機能性フィルムといった最先端分野のモノづくりに貢献しています。先端分野に貢献している製品ばかりなので、私たち技術職の仕事にも、技術の進化に合わせた対応が求められます。

私が設計をするうえで意識しているのは、自社の製造スタッフが作業しやすい図面を描くこと。当社の設計職は、最初の打ち合わせから納品・アフターサービスまで一貫して携わります。設計が、全体を統率する“旗振り役”を担うともいえますね。現場でも生産技術や製造と密に関わり、頻繁に意見交換をします。ともに高い精度を目指すパートナーとして、彼らが製造を行いやすい図面の作成を心がけています。旗振り役は大変ですが、自分が中心となって最先端の生産現場に貢献できる仕事ですので、とても大きな達成感が得られますよ。

 MMCリョウテックの社風

 コミュニケーション良好の職場です。

社員同士のコミュニケーションは堅苦しくありません。言いたいことは遠慮せずに発言できるし、上司・先輩が温かく聞いてくれる。モノづくりに没頭できる、穏やかな雰囲気は当社の自慢です。

 どこにも負けない製品をつくりたい。

チーム間で異なる意見を出し合い、議論する光景が多く見られます。これは各自がこだわりを持って取り組み、アイデアを出し合ってモノづくりを追求している姿と言えるでしょう。良い製品を作るため、妥協せず努力を惜しまない姿勢がスタッフ一人ひとりに浸透しています。

 リョウテックが求める人材

  • オンリーワン技術への取り組みに興味がある方
  • コミュニケーション能力に自信がある方
  • 論理的思考ができる方
  • 組織(チーム)としての成果にこだわる方
  • 理工系大学(院)生として基礎的素養が身についている方
  • 海外ビジネスに興味がある方

 技術

小倉栄次  技術部 精密技術グループ 技師

入社以来7年、設計ひと筋。超硬ロールなどの設計を経験した後、現在は当社の主力製品である耐摩耗工具スロットダイの設計を担当。

旗振り役として、最先端産業に携わる。

私が設計をするうえで意識しているのは、自社の製造スタッフが作業しやすい図面を描くこと。当社の設計職は、最初の打ち合わせから納品・アフターサービスまで一貫して携わります。設計が、全体を統率する“旗振り役”を担うともいえますね。現場でも生産技術や製造と密に関わり、頻繁に意見交換をします。ともに高い精度を目指すパートナーとして、彼らが製造を行いやすい図面の作成を心がけています。旗振り役は大変ですが、自分が中心となって最先端の生産現場に貢献できる仕事ですので、とても大きな達成感が得られますよ。

また、全体を統率する役割なので、お客様と接する機会が多いです。お客様の声にしっかり耳を傾け、ご要望をいかに図面で表現するかにも全力を注いでいます。接する機会が多いだけに、お客様から直接評価を頂くことができ、仕事の成果を実感できるのもウレシイですね。もちろん、厳しいお声も頂きますよ。でも、それもまた、技術者として成長する糧になるんです。

 営業

山本邦彦  超硬製品事業部 販売統括2部 建設工具G 海外グループ

1年間、技術部にて調査を担当した後、営業職へ。現在は海外グループに所属し、北中米(アメリカ・カナダ・メキシコ)を担当している。

Made by MMC RYOTECを、世界のマーケットへ届ける。

超硬合金ならではの“硬さ”を活かし、様々な工事現場で威力を発揮している当社建設工具。土木工事や鉱山の削岩に使用されるロックビットを主力製品に、道路・ビルの基礎工事や地下鉄・下水道工事での岩盤掘削に用いられる都市開発用工具など、幅広い製品を生産しています。その製品力は海外でも高く評価され、いまや全世界で使用されています。実に売上の約80%を、海外での実績が占めています。

営業の役割は、お客様が求める製品を、満足頂ける品質・価格・納期で納めるための調整を行うこと。いわば、お客様と製造現場をつなぐ調整役です。例えば、海外のお客様の場合、国内と仕様等が異なるために適宜カスタマイズを行うことがあります。「こんな図面作れませんか?」というお声を頂いたら、すぐに内容を設計担当へフィードバック。図面が上がったら、形状や重さ、価格などをお客様にお伝えします。このような橋渡しで大切なのは、営業と製造そしてお客様が一体となり同じ目標へ向かうこと。ある一方の事情だけ優先させると、高品質・低コスト・短納期は実現できません。それを実現に導くための一体感をもたらすのが、お客様と現場の状況を把握し、双方を股にかけて動く私たち営業なのです。

当然、お客様とのやり取りには英語力が必要です。実は英語があまり得意ではなかったのですが、仕事を通して英語力が徐々に向上してきました。海外の文化や考え方に触れる機会も多く、人間的に幅が広がっていく実感も得られます。今後は、現地に赴く機会が増えそうです。英語力をさらに磨くとともに、製品の知識やマーケティング力も向上させたいと思っています。世界を飛び回り、MMCリョウテックと海外のお客様をつなぎ、当社の建設工具を世界中に広げていく。そんな壮大な夢が、現実的に抱ける会社です。